30代おっさんの足が臭い 原因は○虫かも…

足が臭い人は

靴が臭いか、臭い靴下を履いているかも。という記事を書きました。

今回はもう一つ『足が臭い』場合の対処法です。靴は新品だし、靴下も新品なのに何故かすぐ足が臭くなってしまう。私も過去に一度だけありましたので経験談になりますがよかったら見ていってください。

足は勝手に臭くならない

きっとそのはず。足の裏は汗腺(汗の出るところ)が比較的多い場所なので結構汗をかいています。

胸や背中も汗はかきますがあまり臭いといった話を聞いたことがありません。

足は地面と設置してるから床が汚くて臭い?いや普通に掃除してるしそんなことはない…

靴や靴下は新しいけど臭い…そうかきっとこの新しい靴は足が臭い人が試着したんだ…それで臭いんだ。

足専用石鹸でガシガシ洗ったから大丈夫だと思ったけどやっぱりまだ臭い…そうかあの石鹸の効果が薄いんだ。

なんだか足の指の間が常にふやけている気がする…そして臭い…嫌な予感がする…

足のニオイが消えない…医者に行ってみるか…

「残念あんたそれ水虫」

まさか自分が水虫になると思ってなかったので、かなり遠回りして原因に辿り着きました…

水虫は結構どこにでもいて、白癬菌というカビが足湿った裏などに張り付いてそのまま繁殖してしまった状態とのこと。カビなので高温多湿を好み、垢が大好きだそうです。靴下履いて靴履いた後の足の指の間とかは彼らにとって最高の環境というわけですね。

私はなぜ感染したか

身近に感染者はいませんでした。

今になるとわかるのですが、当時履いていた靴下がポリエステル100%だったことと、営業職で黒のビジネスシューズを履いて歩きまくっていたことが臭いの原因だと思います。

ポリエステル製の靴下は洗っても汚れが取れにくく吸湿性が低いので靴の中が汗でビチョビチョになります。

既に臭い靴に住む殺菌たちはそのビチョビチョの汗や皮脂を食べて増えまくり靴だけでなく靴下にへばりつきます。帰った頃には靴の中は雑菌だらけになっており、靴下を洗っても雑菌がびっしり付いているので、洗っても全部落としきれません。

そして次の日またポリエステルの靴下を履いて靴を履く…この繰り返しで靴の中が雑菌のパラダイスと化し、履いた瞬間から体温で雑菌が温められ靴の中は終始どんちゃん騒ぎだったのだと思います。

あともう一つ、黒の革靴で夏外を歩くと、つま先部分が日光を吸収してとんでもなく熱くなります。

当然中も温まってしまい、サウナ状態になるわけです。

そりゃ臭くなるわな。。。

水虫を治す

病院で足の皮をちょっと削って顕微鏡で見てもらいました。見て数秒で医者に水虫だと診断されました。もうちょっとじっくり見てほしかった。水虫ではないと思いたかったのですが、一瞬で診断されたので落ち込む暇もありませんでした。

どうやったら治るか→薬塗って清潔にしたら治る。水虫は治るから大丈夫よ。と言われちょっとホッとしたのを覚えています。

そして塗り薬をもらいました。

風呂上がりに薬を塗り、しばらくはポリエステルの靴下と臭い靴を継続して履いていました。

帰宅時に足のニオイが取れなかったので、「そうか!靴下と靴に菌がいるんだ!」と閃き持っているビジネスシューズと靴下を全部捨てて、新しいものに買い替えました。

それから2週間ぐらいでいつの間にか私の足は臭くなくなっており、足の指の間もサラサラとした普通の状態になっていました。ありがとう水虫の塗り薬。

医者じゃないので専門的なことは言えませんが、水虫の人は靴と靴下を全部捨てて、きれいにしつつ処方された薬を塗れば治りますので、足が臭い人は皮膚科を受診しましょう。

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